こんにちはmororomiです。
前回の記事では、Microsoft Teamsの承認アプリを使った勤怠申請の電子化についてご紹介しました。
実際に申請業務を進めていく中で、「申請したデータを一覧で確認したい」「Excelで集計したい」と思う場面はありませんか?
今回は、Teams承認アプリから申請データを簡単に出力する方法をご紹介します!
日々の業務効率化や集計作業にもきっと役立つ内容です。
ぜひ参考にしてみてください。
こちらのキャプチャーは2025年4月時点のもので、今後.製品のアップデートなどにより、表示画面、手順が変更される可能性があります。
予めご了承ください。
現在使用しているMicrosoft365のプランは下記の通りです。
■Microsoft 365 Business Standard
勤怠データをパソコンにダウンロードする手順
1,Teamsで勤怠アプリを開く。
2,画面右上の「エクスポート」をクリックする。
3,出力したいデータの範囲を設定する。
例えば、4月1日から4月15日発行分であれば「2025/04/01〜2025/04/15」となります。
4,範囲を設定後「エクスポート」をクリック。
データ量によっては、エクスポートに時間がかかります。
処理が終わるまでしばらく待ちましょう。
5エクスポート完了後、通知が届きます。
「表示」をクリックすると、データ内容が確認できます。
6データはOneDrive内の「Approvals Document」フォルダに保存されます。
データ形式と活用方法
出力されたデータはCSV形式で互換性が高く、Excelでの編集や集計が容易です。
必要に応じてExcel形式(.xlsx)で保存し、活用してみてください。
まとめ
Microsoft Teamsの承認アプリでは、勤怠申請データを簡単にCSV形式でエクスポートできます。
エクスポート機能を活用すれば、申請一覧の確認やExcelでの集計がスムーズに行えるため、業務効率化に大きく貢献します。
操作もシンプルなので、ぜひ日々の業務に取り入れてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!