モロロミのしかくな日々

文鳥大好き事務系会社員が、お仕事、家事をラクにする方法を探していきます

文鳥の放鳥時の水浴び対策~床を濡らさず楽観察しよう~



こんにちは、mororomiです。

今日も文鳥さんを手のひらにのせ、なでて可愛がっていたら、突然「キャルッ!」と怒られてしまいました。

触り方がお気に召さなかったようですが、そんなキャルキャルも可愛い文鳥さんです。

 


ペットって可愛いですよね!
我が家も文鳥さんに日々癒やされています。
最近は、水浴びを観察するのにハマっていて、見ていて飽きないです。

でも、放鳥しているときに水浴びをすると、文鳥本人はビショビショになりますが、床や周りもビショビショになりますね。

日々のことなので、床をあまり濡らさずに、もうちょっと楽に観察したい!!と考え、今回は水浴び対策としていくつか試してみたことをご紹介したいと思います。

 


文鳥の水浴びいろいろ

 

まずは最初に文鳥の水浴びについて、どんな様子かご紹介します。

 

メモ

≪我が家の文鳥さん≫
・名前:ピーちゃん
・種類:桜文鳥
・年齢:1歳4ヶ月
・性別:女の子(最近になり、やっと性別が判明)
・性格:超ビビリですが、チャレンジ精神もあるのでなんでもつつこうとします。指の逆むけ大好き!(人間は、この攻撃を受けると、かなり痛い!)

▲「何か用?」 本日主役のピーちゃんです



 

 

水浴びの頻度


我が家の文鳥さんは、毎日夕方に水浴びをします。日課です。

 


どこで水浴びするの?


18時半頃に放鳥をしますので、そのときにリビングに準備した水浴び用の容器に連れて行きます。
しかし、その時の気分次第でしたりしなかったりです。

 

 

放鳥時に水浴びしなかった時は、鳥かごに設置しているバードバスでしています。

 

▲コチラ(SANKO 小鳥の快適バスタイム)

 


バードバスは、飼い始めた時に購入したものです。


飼い始めたときの購入品の詳細はこちらのブログにて
↓↓

 


水浴びの様子


鳥かごに設置しているバードバスの場合


夕方になると、バードバスの入り口からじーっと水面を見ていることが多いです。
ひたすらじーっと見ています・・・。

「水を交換して欲しいアピール?」かもしれないと思い、その時に、あわてて水を交換すると「待ってました~。」と言わんばかりに水浴びします。

たまに、水を交換したのに、水浴び気分でなくなったのか「もう興味ないわ~。」とバードバスに見向きをせず、別のことをし始めることもあります。

 


放鳥時


水浴びを始めるまでに、少し時間がかかります。

水浴び容器付近でとまりながら、頭をキョロキョロ動かして状況確認します。
水温確認なのか水をすこし飲み、水に足をつけ、軽く身体を濡らします。
その後、本格的に身体を水に濡らしてバシャバシャ水浴びします。

かなり激しくバシャバシャします。見ている人間も濡れます。床も塗れます。
水浴び容器の下にバスタオルを敷いていますが、それも飛び越えて床が濡れます。

 

 

床ビショビショ対策

鳥かごに設置しているバードバスで水浴びしてもらうのが一番お手軽なのですが、飼い主としては、広々としたところで水をバシャバシャ楽しんでいるところを見たい!

ということで、床が濡れずにすむ方法を検討しました。

 

水浴び容器

不要になったキッチン用のボール、高さのあるタッパーなど、高さのある容器で試してみましたが、水の飛び散りをカバーすることが出来ず・・・。


あんな小さな身体で遠くまで水を飛ばすのか~。おそるべし。

 


容器の下に敷くバスタオル

 

床に敷く超強大なバスタオルの購入を考えました。しかし、保管場所の確保と、洗濯物が増えるな~と。
ズボラな私は難しそうかも・・・なので却下。

 

家にあるバスタオルを複数敷いて水飛びをカバーする事も考えましたが、自分の性格からバスタオルを複数敷くのがめんどくさくなりそうなので辞めました。

 

 

水浴びする場所


放鳥しているリビングでなく、濡れてもOKな場所で水浴びをチャレンジしてみました。


ということで、まずは浴室。

 

我が家の文鳥さんにとって、浴室は異空間なのか、ビビって全く浴室に入ろうとしませんでした。
浴室に慣れてきたら入ってくれるかも?とチラリと思いましたが、いったん浴室案は保留。

 

次に、洗面所。
リビングに飛んで逃げ帰ることも数回ありましたが、手のひらにとまらせていれば、落ち着いている様子。


そこで、洗面所に水浴び容器をもってきて、水浴びをためしてみることに。

 

結果、10分くらいかかりましたが、水浴び容器に入ってくれました。
そして、水浴び容器のなかで、くちばしで水をすくったり、周りをきょろきょろし、安全を確認したのか、バシャバシャ水浴びをしてくれました。

▲どうしようか迷っている様子



▲ちょっと口ばしで水を確認

 

 

▲手から離れて・・・そろそろ水浴びする?

 

 

▲顔をつけて・・・

 

 

 

▲バシャバシャバシャ! 水浴びしてくれました!!

 

 

その後も洗面所で試しました。

 

洗面所に連れてきても、すぐに水浴び容器に入れようとすると逃げてしまいます。手のひらに文鳥さんをのせて、水浴びする気になるまで5~6分ひたすら待つ必要があります。


飼い主には忍耐が求められるようです。ここは文鳥ファーストが大事です。

その気になるまで待ち続けると、毎回水浴びをしてくれるようになりました。


洗面所での水浴びですが、終了後の水を拭き取る作業が格段に減り、後片付けがとても楽になりました。
飼い主的には、洗面所が良いかも!

 

まとめ

我が家では、放鳥時の水浴びは洗面所で!となりました。

最近では文鳥さんもだいぶ慣れてきて、待ち時間が1~3分程度に短縮されてきました。


小学生の子供たちも水浴びさせようと洗面所に連れていきますが、待つことに我慢ができず、無理やり水浴びさせてしまうこともあります。
そんな時は洗面所から飛んで逃げてしまい、私の肩に避難してきます。
文鳥さん的には「まだ気分じゃないのに、アイツがむりやり水浴びさせようとすんねん!」的な気持ちでしょうか。

 

怖がりな文鳥さんには、慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、洗面所で水浴びはオススメです。
毎回、床がビショビショで困っている方は、一度、洗面所でチャレンジしてみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。