あぁぁー! 会社の定時を過ぎてから思い出した事があった!!
内容を忘れないうちに、会社の同僚に Teamsのチャットで連絡したいけど、仕事が終わってから送るのは失礼かなぁ。
会社終業後に相手に伝えたい内容を思い出したことはありませんか。
忘れないうちに Teamsのチャットを使って連絡したいけど、相手はすでに帰社しており、今からチャットすると相手に迷惑がかかるかもしれません。
Teamsは送信する時間を指定して送る「予約送信」をする方法があるみたいだよ〜。
おぉ〜!それは、とっても便利だね〜!!
Teamsには、時間を指定して送信する方法があります。
会社でこの方法を知らない人が意外と多かったので、ご紹介したいと思います。
こちらのキャプチャーは2024年4月時点のものです。
今後製品のアップデートなどにより手順が変更される可能性があります。
予めご了承ください。
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送信時間を指定してチャットを送る方法はとても簡単です。
下記に詳しく説明していきます。
送信時間を指定して送信する方法
チャット画面で「飛行機マーク」を長押しすると設定画面が表示されます。
(1)パソコンから送る場合
メッセージ入力画面の右下にある 紙飛行機マーク を右クリックします。
送信する日時の設定画面が表示されます。
希望の日時を設定します。
▲日時を設定したら「続行」をクリックします。
メッセージ画面の上部に送信日時が表示されます。
▲メッセージを入力したら紙飛行機マークをクリックして終了です。
(2)スマホから送る場合
メッセージの内容を入力すると
右下の紙飛行機マークが青色になります。
紙飛行機マークを長押しします。
▲右側の紙飛行機マーク(青色)を長押し
下記の画面が表示されますので、いつメッセージを送信したいのか選択します。
選択後、「スケジュールされた時刻に送信」をクリックします。
▲送信したい時間を選びます
▲送信設定が完了しました。
指定した時間に自動的に送信されます。
まとめ
会社定時後や相手が会社を休んでいる間にチャットを送信する場合は、
急ぎ確認が必要かどうか、明日の朝でも十分間に合うか考える必要があります。
時間を気にせずに送ってしまうと、相手に迷惑をかけてしまうかもしれません。
受け取る相手のプライベートに配慮し、思いやる気持ちが大切です。
お互いがスムーズにやりとりできる送信方法の一つとして
「時間を指定して送信する」を選択してみてはいかかでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。