モロロミのしかくな日々

文鳥大好き事務系会社員が、お仕事、家事をラクにする方法を探していきます

文鳥を飼う〜初期費用〜

我が家に念願の文鳥さんがやってきてから一年が過ぎました。

鳥を飼ったことは初めてだったので、最初は慣れないことばかりでしたが、一年を過ぎた今では我が家の文鳥さんの性格、生態も以前より理解出来てきたように思います。

 

初めての小鳥の飼育でしたので必要なグッズは全て飼いそろえました。

今回は、飼い始めるのに何が必要だったか、費用はどれくらいかかったのか、ご紹介したいと思います。

 

 

文鳥さんのお値段

我が家の桜文鳥は4200円で売っていました。

文鳥の種類によって値段が変わるようで、近所のペット屋は、白文鳥は約8,000円、シナモン文鳥は、なんと1万円越えの約12,000円でした。

この辺りは、地域によって差が出そうですね。

 

 

最初に購入したもの(物品)

 

1、鳥かご

鳥かごは、(株)三晃商会さんのイージーホーム クリアバード 35-WHを購入しました。

 


SANKO 鳥用 イージーホーム クリアバード35WH ホワイト

 

 

 

こちらの付属品が付いてきました。

・止まり木 2本(径約12mm:木製)

・エサ入れ 2個

・背景シート 1枚

・ワイヤーメッシュスノコ 1枚

 

鳥かごの前と後ろがクリア面になっています。

文鳥さんの様子がよく観察できるので買ってよかったと気に入っています。

 

 

2、水入れ

水入れは、(株)スドーさんのメモリ付クリア給水器を購入しました。

 

■スドー メモリ付クリア給水器

 

 

 

3、水浴びグッズ(バードバス)

文鳥は、水浴びが大好きとの事でしたので、好きな時に水浴びが出来るように、鳥かごを購入したメーカーと同じ(株)三晃商会さんから購入。

■ (株)三晃商会 小鳥の快適バスタイム B51

 



 

4、室内用ブランコ(とまり木)

文鳥は臆病な性格なので、成鳥になってから新しく鳥かごに入れるグッズは警戒して使ってくれないことがあるそうです。というこで、先行してコチラも購入。

お迎えした当初は飛べなかったので、全く使われませんでしたが、今では、お気に入りの場所になっています。

■(株)三晃商会 (バードトイ)スウィングS

 

 

 

5、鳥かごを置く台

鳥かごを置くのにちょうど良い棚がなかったので購入しました。

鳥かごより若干大きいサイズでピッタリでした。

■(株)山善 サイドテーブル キャスター付き 幅53 奥行40 高さ63cm

 

 

 

6、おやすみ用カバー

我が家は文鳥さんをリビングに置いているので夜になったら寝やすいように、コチラのカバーを鳥かごにかけています。


ホーエイ 鳥かご おやすみカバータイプA

サイズ:幅370×奥行き415×高さ440mm

 

我が家の鳥かご(クリアバード35)で使用した場合、カバーが少し大きいので、鳥かごの外に取り付けているバードバスをつけたままでもカバーすることが出来ます‼︎

 

※サイズが色々あります。購入時にはサイズをよくご確認ください。

 

7、放鳥時のとまり木

人に慣れてくると、放鳥時は、人の肩や腕が定位置になってくるので、最近はたまにしか使わなくなってきましたが、あれば便利なグッズです。

 

 

その他

スケール

文鳥さんのゴハンの量や体重を測るのに、文鳥さん専用の測りを購入しました。

 

温度計・湿度計

鳥かごの近くに置いてチェックするようにしています。

 

▼現在の文鳥さんの鳥かご周辺はこんな感じです。(しっかりカメラ目線!!)

 

文鳥さんが人に慣れてきてから、放鳥時の水遊び用プール、おもちゃ、予備のミニ鳥かご、鳥かごの下に引くフン取りシーツを購入しました。寒い時期は、ヒーターも必要になってくると思います。

 

 

フン取りシーツは、今まで新聞をカゴのサイズに折りたたんで使っていたときと比べると、かなり便利になりました。


鳥かごの近くに、ティシュペーパーやビニール袋を置いておくと汚れた時に便利です。

 

 

最初に購入したもの(食事)

あわ玉

我が家にお迎えしてから、しばらく与えていました。

■黒瀬ペットフード 元気が出るあわ玉ミックス330g

 

 

 

ペレット

S4は、我が家にお迎えするときにペットショップからオススメされて、今も使っているゴハンです。

まぁまぁ好きな様子。

■フリーバード プレミアムバードフード ペレットS4 フルーツ&ベジタブル300g

 

 

シード

■黒瀬ペットフード マニア 1L

一番大好きなエサです。

必ず最初に食べています。食べ過ぎるとペレットを食べなくなってしまうので、少なめに与えています。

 

 

【参考】現在のゴハンの量です

参考に、成鳥になった我が家の文鳥さんの現在のゴハンの量をご紹介します。

我が家のご飯
  • シード:1グラム
  • ペレット:2グラム×2種類
  • ボレー粉:0.3〜0.4グラム

合計5グラムちょっとです。

(毎日これくらいの量なので、エサの購入は数ヵ月に1度くらいです。)

朝、エサ箱に残っているゴハンの量をみて若干調整しています。

 

 

※成鳥になってから下記のペレット1種類とボレー粉を追加しています。

 

ペレット

現在は2種類のペレットを与えています。

2種類にしている理由は、急に終売になったり、入手困難になった場合に備えてです。

お迎え当初は、上記に記載しているS4のみでした。

ズプリーム フルーツブレンドは、文鳥さんが大きくなってから購入。

ネット等で勧めている方が多かったので購入し、今も

与えています。我が家の文鳥さんは残念ながら、一番最後に食べるゴハンです。

■ズプリーム フルーツブレンド XS 907g

 

 

ボレー粉

こちらも大きくなってから購入。

カルシウムを補うために与えています。

いつも残さず食べているので、嫌いではない様子。

■黒瀬ペットフード ホワイトボレー300g

 

 

【結果】結局いくらかかったのか

文鳥購入時にかかった費用は下記のとおりです。



まとめ

初めて鳥を飼う場合は、1万から2万円ほど予算として考えたほうが良さそうです。(我が家は鳥かごを置く台も購入したので、合計金額が2万円を超えてしまいました。)

初期費用は高額ですが、毎月の出費に関しては、健康であれば数か月ごとに購入する餌とフン取りシーツ代ぐらいなので少ないと思います。その点で文鳥は飼いやすいと感じています。

 

これから文鳥を飼ってみようかな〜と検討中の方がいらしゃったらご参考になれば幸いです。